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トスカーナでしか食べられない Lampredotto (ランプレドット)

Lampredotto (ランプレドット)


一番最初に食べた時は、まさに衝撃的でした。
牛の4つある胃袋のうち、4番目の部分 (日本では、これをギアラと言います) をトマト、セロリ、イタリアン パセリなどの野菜で煮込んだのが、このランプレドット。
とにかく味、香り共に絶品といえます。
友達にこれを食べさせると、皆中毒症状に陥ります。
ところが、これってイタリア中探してもトスカーナ州でしか食べられないのです。
しかも、レストランではなくて屋台でしか。

見た目は、やっぱりグロテスクですねェ。

lampredotto_bottom.jpg
煮込む前の写真。
ランプレドットの中でも、ここは下部の方です。


lampredotto_upper.jpg
そして、こちらが上側部分。
日本では、この部分を区別して「ギャラ芯」と言っているようです。
何故かと言うと、他の部分に比べ肉厚で肉質の甘みも上質だからです。
私は、屋台で注文する時には、parte bianca (パルテ ビアンカ、白い部分) と言って、この部分をリクエストします。

それでは、ここの部分を使って実際に作ってみましょう。
今回は、圧力鍋を使います。

lampredotto_pentola.jpg

そして材料は、上からセロリ、イタリアン パセリ、にんにく、トマトは買い置きしていたものが、あまり良い状態ではなかったので、急遽ストックしてあった缶詰めを使うことにしました。

lampredotto_sedano.jpg

lampredotto_prezzemolo e aglio

lampredotto_pomodoro lattina

セロリは、5センチくらいの長さに切って、イタリアン パセリは、手で全体の4分の一くらいの長さまで手で千切ります。
缶詰めのトマトはもう既にダイス状になっているものなので、一緒に放り込みます。
にんにくは、皮をむいて同様に放り込んで、後は水を加えて煮込みます。

lampredotto_brod_01.jpg


30分ほど加圧して煮込むとそれぞれの具材から出た、味と香りが水に溶け出ます。

lampredotto_brodo.jpg


ここで、塩コショウをして味を調えてから、肉を投入します。
加圧して煮込めば、15分ほどで出来上がりです。

DSC01799.jpg


通常、レストランではメニューにあるところは少ない(ほとんど無い)です。
街の各所にある屋台で食べる事ができます。
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テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

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お料理教室

みたいですね(笑)

私は、お酒は飲めないのですが、酒のつまみ系とか臓物系が好きなので、是非食べてみたいです。

でもこちらでは肉屋さんに特別に頼んでも手に入るかどうか、ですね~。

ところで、圧力鍋、変わった形ですね。イタリア製ですか?

お料理教室

もうこんなのお料理なんて呼べませんよ、ゆんさま。
だって、刻んだのはセロリだけで、後は具材を鍋に放り込むだけ。
しかも、圧力鍋だから、時間も手間もかからない。
その代わり、写真を撮るのが時間と手間がかかりました...

この圧力鍋は、もう古いタイプなんじゃないでしょうか。
イタリア製です。

だって

>それでは、ここの部分を使って実際に作ってみましょう。
今回は、圧力鍋を使います。

この出だしとか、後の進め方とかも、とってもお料理教室的(笑) 

私は今日、マクロバイオティックの料理教室に行ってきます。まずは朝のマーケットでの買出しから。ここで、臓物系食べたい!とか言っているのを見たら、先生、がっかりしてしまうことでしょう。

では、良い週末を!

マクロバイオティック

マクロバイオティックって、どんな感じなのか、お料理教室の結果感想を訊かせて欲しいです。
しかし、ゆんさまは実に活動的ですね。
海外での、とても魅力的なライフスタイルを実行されていらっしゃる。
その点、私は飲んで食って...

マクロバイオティック

日本ではマクロビオティックですが、本来は、料理はその理念の一部なんですね。でも、今は、マクロバイオティックと言えば玄米菜食料理、と言うか、マクロでダイエット~みたいな乗りですが(笑)

私も実は今の所料理に興味があるくらいなのですが、理念としては奥深いものがあります。料理に関しては、簡単に言ってしまうと、動物性の物は一切使いません。「一切」ですから、鰹節の出汁も乳製品も蜂蜜さえも。そして砂糖も使いません。 

こう書くと味気ないようですが、これが美味しい物が出来るんですね~。穀類、発酵食品(味噌とか醬油)は必ず入ります。また、なるべく自分が今いる土地で取れた有機栽培の食べ物を使います。

私はもちろん、肉も食べれば魚も食べるのですが、家で料理する時はなるべくこのマクロバイオティックの料理を作るようにしています。理由は...色々あるのですが、今の所、楽しんでいます。Mixiの日記には毎月一回の料理教室の模様を載せていますので良かったらご覧ください(今月はまだ、先月は無かったので、7月が最新です)

No title

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=6172496&comm_id=775528

先日、神戸で蜂の巣、ウルテ、トンチャンのミックスを頼みました。
店主が・・・渋すぎると・・・褒めて頂きました(爆

さっそく

ゆんさま

さっそく、Mixiを拝見させていただきます。
ありがとうございます。

師匠

よのちゃん

お店の大将も見抜いたのでしょうね、「この客はタダモンじゃない」と。
ウルテは、私も記憶の中では食べた事はないです。
トンちゃんに到っては...
よのちゃんから伝授頂いた(石井広治さんの)バイブルにも載っていません。
まだ教えていただく事が、沢山あるようです。
今後とも宜しくお願い致します。

NERBONE

市場の中のNERBONEで朝から挑戦しました、ランプレドット!
独特の噛み応えが癖になりますね☆
パニーノにはさんでいただきました。
ところで、帰るまで注文の仕方がいまいちよくわからなかったのですが、BARでもレジを先に済ませて商品を受け取りますよね?その、レジでパンの種類をなんと伝えたらいいのか良く分からなくて困りました。
たぶんお勘定する人の方が困っていただろうけれども。
本当はどうするのが正当なやりかただったのでしょうか?

Re: NERBONE

声さん

スゴイ行動力ですね。
そう、パニーノに挟んで食べるのが一般的ですね。

場所によってシステムが違うので、迷われたのでしょうね。
バールでも、レジで先に支払いを済ませてから、カウンターなりでレシートを見せて商品を受け取るところもあれば、先に注文して後払いというところもあります。
どちらかというと、観光地のバールが前者で、地元の人が通うようなところが後者という傾向があるみたいです。

声さんが食べられたのは、「Panino con lampredotto (パニーノ コン ラムプレドット)」 と言います。
場所によってシステムが異なるので、現地の人も 「どっちが先?」って訊いちゃってます。
プロフィール

スーパートスカーナ

Author:スーパートスカーナ
食べること、飲むことが好き、クルマが好き、そしてトスカーナ、フィレンツェが大好き。

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